今回は、古代ローマで書かれ現存する最古の料理本といわれる、『アピキウスの料理書』のなかから、マッシュルームを使ったレシピを作ってみました。
『古代ギリシャ・ローマの料理とレシピ』に紹介されています。
材料(4人分)
マッシュルーム:230g
オリーブ油:大さじ1
魚醤:大さじ1
ハチミツ:大さじ1
ラヴィッジまたはセロリのみじん切り:小さじ2
黒コショウ:小さじ1/2
①鍋にオリーブ油、魚醤、ハチミツを入れて煮る。
②ラヴィッジまたはセロリのみじん切り、コショウ、厚めにスライスしたマッシュルームを入れて煮込む。
魚醤はナンプラーで問題ありません。
魚醤の塩辛さとハチミツの甘さ、セロリのほろ苦さが絶妙にマッチして、想像以上に美味しかったです。
短時間で出来ますので、ぜひ作ってみてください。
2012年3月14日水曜日
2012年3月10日土曜日
メープロイのペーストで作る、グリーンカレー
「メープロイ」というタイのブランドのペーストで、
グレーンカレーを作りました。
なす:1本
たけのこ:適量
ナンプラー:大さじ2
砂糖:大さじ1
①鍋でサラダ油を熱し、ペーストを炒める。
②ココナッツミルクを加えて煮立たせ、肉、野菜、鶏がらスープを入れ、さらに煮る。
③火が通ったら、ナンプラーと砂糖を入れる。
使用したココナッツミルク。↓ ちょうど400mlでした。
グレーンカレーを作りました。
材料(2〜3人分)
カレーペースト:1袋
サラダ油:大さじ2
ココナッツミルク:400ml
鶏がらスープまたは水:250ml
鶏肉:300gなす:1本
たけのこ:適量
ナンプラー:大さじ2
砂糖:大さじ1
①鍋でサラダ油を熱し、ペーストを炒める。
②ココナッツミルクを加えて煮立たせ、肉、野菜、鶏がらスープを入れ、さらに煮る。
③火が通ったら、ナンプラーと砂糖を入れる。
使用したココナッツミルク。↓ ちょうど400mlでした。
できあがり!
赤ピーマンなどを入れると、彩りがよくなったかも・・・。
味は濃厚に仕上がりました。
グリーンカレーペーストは、作ることもできます。材料を揃えるのが、大変ですが。。
メープロイのペーストに記載されている材料
唐辛子、レモングラス、にんにく、食塩、ガランガー、えびペースト、カフィアライムの皮、コリアンダー、こしょう、クミン、ターメリック
2012年3月7日水曜日
再現!古代ギリシャのエビ料理
古代ギリシャのフィロクセノスの『宴会』のなかで登場するらしい料理を作ってみました。
『古代ギリシャ・ローマの料理とレシピ』という本に紹介されていたレシピ。
エビ:230g
オリーブ油:大さじ1
魚醤:大さじ2
ハチミツ:大さじ1
オレガノ:小さじ2
黒胡椒:適量
1.フライパンでオリーブ油、魚醤、ハチミツを熱し、エビを炒める。
2.最後にオレガノと胡椒をふりかける。
魚醤は塩、ハチミツは砂糖で代用可です。
ハチミツは、当時砂糖がたいへん貴重だったため、甘みをつけたい時に頻繁に使われていたようです。
オレガノは味の決め手なので必須!
白身魚にも応用できそうなソースができました。
白ワインとの相性も抜群です。
『古代ギリシャ・ローマの料理とレシピ』という本に紹介されていたレシピ。
エビ:230g
オリーブ油:大さじ1
魚醤:大さじ2
ハチミツ:大さじ1
オレガノ:小さじ2
黒胡椒:適量
1.フライパンでオリーブ油、魚醤、ハチミツを熱し、エビを炒める。
2.最後にオレガノと胡椒をふりかける。
魚醤は塩、ハチミツは砂糖で代用可です。
ハチミツは、当時砂糖がたいへん貴重だったため、甘みをつけたい時に頻繁に使われていたようです。
オレガノは味の決め手なので必須!
白身魚にも応用できそうなソースができました。
白ワインとの相性も抜群です。
料理ブログ開設しました。
美術鑑賞専用のブログに加え、自分で作った料理や、美味しかった外食の写真、覚えておきたいレシピなどの備忘録として利用するつもりです。
料理のほかに、旅行の記録などまったく関係のないことも書き込むかもしれません。
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