2012年11月28日水曜日

メキシコ風タコス

『タコス!タコス!タコス!』という本を参考に、タコスを作りました。

小麦粉のトルティージャに、今日の具は、ワカモレというアボカドのディップと、キドニービーンズで作ったチリコンカン。


・トルティージャ
①小麦粉200g、水1と1/2カップ、塩を混ぜ合わせ、30分程度ねかせます。


②おたま1杯分をすくい、フライパンで直径14cmくらいの円形に焼きます。


③表、裏を各30秒程度焼き、少し焦げ目がついたらできあがり。

④ふきんの間にはさんで蒸らします。


・チリコンカン
玉葱のみじん切り、ひき肉、キドニービーンズを炒めます。
トマトソース、ケチャップ、ウスターソース、チリパウダー、塩胡椒等で、お好みの味に仕上げてください。


・完成!
アボカドのディップは、玉葱のみじん切り、レモン汁、塩、アボカドを混ぜればOK。



2012年11月22日木曜日

トマトのリゾットと、鶏もも肉のローズマリー焼き

図書館で『リゾットに夢中』という本を借りたので、基本の作り方を参考に、さっそく作ってみました。


トマト・リゾットの材料(2人分)
・お米(120g)
・トマト缶(1缶)
・ニンニク
・オレガノ
・バター(20g)
・オリーブ油
・塩、胡椒

①フライパンにオリーブ油をひき、ニンニクのみじん切り、オレガノを炒めます。



②お米をフライパンにいれ、よく炒めます。お米はとがずに、そのままで!



③温めておいたトマト缶のジュースと水300〜400ccを入れて、かきまぜながら煮込みます。
 水分は、3〜4回にわけて入れます。
 柔らかくなったら、トマトを入れます。


④バターを入れます。お好みでチーズも。
 火からおろして、塩・胡椒で味をととのえて、オレガノを添えてできあがり!


⑤同時に作った鶏もも肉のローズマリー焼き。
 基本的にリゾットにかかりっきりになるので、お肉の下ごしらえは最初に。
 
ニンニクやバターの香りと、トマトの酸味が合って、とても美味しいレシピでした。
リゾットは、基本をおさえれば、いろいろな材料で作れそうです。

2012年10月11日木曜日

ブルゴーニュのワインと、ビーフシチュー、おつまみ


有楽町のビックカメラのお酒コーナーで、写真の赤ワインを買ってきました。
ラベルには、ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2010 と書いてあります。

せっかくなので、簡単ビーフシチューとおつまみを作りました。
手前はラディッシュで、マヨネーズ、味噌、酢を合わせたディップを作ってみました。

ビーフシチュー
市販のデミグラスソースを使って、牛肉、しめじ、ブロッコリーを20分くらい煮込んだ簡単シチューです。


2012年9月30日日曜日

台湾牛肉麺

台湾旅行に行った友人から、「陽光Q麺」という乾麺をおみやげにもらったので、台湾牛肉麺を作ってみました。



材料(2人分)
乾麺(ひやむぎなど):2束
香菜(パクチー)
長ネギ
牛すね肉
・牛肉の下味
 八角、花椒、ごま油、にんにく、生姜
醤油:大さじ2
砂糖:大さじ1
酒:大さじ2
コンソメ:適量
塩:適量

①牛すね肉(食べたい分だけ)を下茹でして流水で洗う。
②牛肉の下味の材料を熱して、香りがたってきたら牛すね肉を投入。
③醤油、砂糖、酒、水500ccを入れる。
④落としぶたをして、30〜40分煮込む。
⑤牛肉の煮汁、コンソメ、水でスープを作る。お好みで生姜を入れる。
⑥乾麺を茹でる。
⑦牛すね肉、パクチー、長ネギの千切りを載せてできあがり!!

ちなみに「陽光Q麺」はこれです。↓


2012年9月22日土曜日

今日の夕飯

今日の夕飯。


これまで、なんとなく、ちょっと手の込んだ料理を作ってみた時だけブログを書いていたのですが、更新回数が少なくなってしまう&どんどん自分の中でのハードルがあがってしまう(笑)という問題があったので、普段の料理も載せていくことにしました・・・。


・ウィンナーとブロッコリーのオイルパスタ
・卵、レタス、キュウリのサラダ
・コンソメスープ

オイルパスタは、キューピーのパスタ用ソースを使いました。時間のない時やちょっと疲れている時には、かなり重宝します。

卵サラダは、ゆで卵を潰してマヨネーズとあえました。

コンソメスープは、コンソメ顆粒、ローリエ、パセリ、塩コショウ、隠し味に麺つゆを使いました。



2012年5月22日火曜日

わらびのお浸し

先日、採れたてのわらびを一束買いました。
家で、まずアク抜きをします。(アク抜きしないと中毒になってしまいます。)


アク抜きの方法:
①わらびを鍋に入れ、根元を中心に灰をかけます。
②ぐらぐらに煮立ったお湯をわらびにたっぷりかけます。
③お湯に浸けたまま、一日置きます。(全体が浸かるように上からお皿などで重しをしておきます。)
④少し黒ずんで、アク抜き完了。水できれいに洗います。


お浸しは、アク抜きしたわらびに醤油をタラッと垂らして和えれば出来上がり。


煮物は、わらびと細切りにした油揚げを醤油、酒、みりん、砂糖などで煮詰めれば出来上がり。わらびが苦めなので、甘い味付けが良いかもしれません。
新鮮なわらびは歯ごたえもよく、美味しいです♪


2012年4月17日火曜日

手羽先入り具だくさんミネストローネ

野菜不足を解消しようと、ミネストローネを作りました。
レシピは自己流です。
材料(2人分)
トマトの缶詰:1缶
鶏手羽先:4本
ベーコン:50g
かぼちゃ:小さめのかぼちゃ1/8程度
スナップ豌豆:さや4つ
玉葱:1/2こ
にら:2本
粉チーズ:好きなだけ
固形ブイヨン:1つ
砂糖:大さじ1
料理酒(あれば白ワイン)
オリーブ油もしくはサラダ油

①玉葱とニラのみじん切り、細かく切ったベーコンをよく炒める。
②手羽先、料理酒(もしくはワイン)を入れて火が通るまで炒める。
③トマト、サイコロに切ったかぼちゃ、同じ位の大きさに切ったスナップ豌豆を入れる。適量の水を加え、固形ブイヨンを溶かす。
④酸味が強ければ砂糖を加え、最後に好みで粉チーズをふる。


野菜の種類や炒める順番などはかなり適当です。
それなりに美味しく作れましたが、具材や調理法について、
もし何かアドバイスいただけましたら嬉しいです!



2012年3月14日水曜日

マッシュルームのハチミツ煮 ー『アピキウスの料理書』より

今回は、古代ローマで書かれ現存する最古の料理本といわれる、『アピキウスの料理書』のなかから、マッシュルームを使ったレシピを作ってみました。

『古代ギリシャ・ローマの料理とレシピ』に紹介されています。
材料(4人分)
マッシュルーム:230g
オリーブ油:大さじ1
魚醤:大さじ1
ハチミツ:大さじ1
ラヴィッジまたはセロリのみじん切り:小さじ2
黒コショウ:小さじ1/2

①鍋にオリーブ油、魚醤、ハチミツを入れて煮る。
②ラヴィッジまたはセロリのみじん切り、コショウ、厚めにスライスしたマッシュルームを入れて煮込む。

魚醤はナンプラーで問題ありません。
魚醤の塩辛さとハチミツの甘さ、セロリのほろ苦さが絶妙にマッチして、想像以上に美味しかったです。

短時間で出来ますので、ぜひ作ってみてください。

2012年3月10日土曜日

メープロイのペーストで作る、グリーンカレー

「メープロイ」というタイのブランドのペーストで、
グレーンカレーを作りました。


材料(2〜3人分)
カレーペースト:1袋
サラダ油:大さじ2
ココナッツミルク:400ml
鶏がらスープまたは水:250ml
鶏肉:300g
なす:1本
たけのこ:適量
ナンプラー:大さじ2
砂糖:大さじ1

①鍋でサラダ油を熱し、ペーストを炒める。
②ココナッツミルクを加えて煮立たせ、肉、野菜、鶏がらスープを入れ、さらに煮る。
③火が通ったら、ナンプラーと砂糖を入れる。

使用したココナッツミルク。↓ ちょうど400mlでした。

できあがり!
赤ピーマンなどを入れると、彩りがよくなったかも・・・。
味は濃厚に仕上がりました。


グリーンカレーペーストは、作ることもできます。材料を揃えるのが、大変ですが。。

メープロイのペーストに記載されている材料
唐辛子、レモングラス、にんにく、食塩、ガランガー、えびペースト、カフィアライムの皮、コリアンダー、こしょう、クミン、ターメリック


2012年3月7日水曜日

再現!古代ギリシャのエビ料理

古代ギリシャのフィロクセノスの『宴会』のなかで登場するらしい料理を作ってみました。




『古代ギリシャ・ローマの料理とレシピ』という本に紹介されていたレシピ。


エビ:230g
オリーブ油:大さじ1
魚醤:大さじ2
ハチミツ:大さじ1
オレガノ:小さじ2
黒胡椒:適量


1.フライパンでオリーブ油、魚醤、ハチミツを熱し、エビを炒める。
2.最後にオレガノと胡椒をふりかける。


魚醤は塩、ハチミツは砂糖で代用可です。
ハチミツは、当時砂糖がたいへん貴重だったため、甘みをつけたい時に頻繁に使われていたようです。


オレガノは味の決め手なので必須!
白身魚にも応用できそうなソースができました。
白ワインとの相性も抜群です。

料理ブログ開設しました。

美術鑑賞専用のブログに加え、自分で作った料理や、美味しかった外食の写真、覚えておきたいレシピなどの備忘録として利用するつもりです。

料理のほかに、旅行の記録などまったく関係のないことも書き込むかもしれません。